「新入社員の業務を見える化しましょう!」

最終更新日:2023年3月10日

こんにちは、Nです。
最近暖かくなってきましたね。この季節は卒業や新生活など自分の環境が変わることが多い時期ですが、私も引っ越しをしました!
初めての一人暮らしになりますが、何とか生活していこうと色々計画を練っているところです。

今回のマイログクラウドコラムの題材は、「新入社員の業務を見える化しましょう!」です。
4月が近づいている今にピッタリな内容になっています。

4月になるとフレッシュな新入社員が入社してくると思いますが、新入社員のセキュリティ・リテラシーに不安を感じていませんか?
新人研修だけでは、セキュリティ教育は十分ではありません。配属後にいきなり情報漏えい!?なんてことも考えられます。そんな不安を抱えているシステム管理者様のお悩みは『MylogStar Cloud』が解決します!MylogStar Cloudを活用して新人社員の業務を「見える化」しましょう!

…ということで、実際に起こりえるシーンを想定し、活用方法をご紹介します!

シーン1:社外秘のファイルを私用のUSBデバイスで持ち出し

新入社員Aさんは、USBデバイス(ELECOM)に「MylogStar Cloud SE向けトレーニング資料(社外秘)」をコピーしていることが分かりました。

後にAさんにヒアリングをするとAさんは、新しくMylogStarの製品担当になったため技術的なことを勉強しようとして「MylogStar SE向けトレーニング資料(社外秘)」をコピーしようとしたそうです。
新しく学ぼうとする意欲は素晴らしいですが、社外秘のファイルをシステム管理者や上長の許可なくコピーすることは基本NGです。
このような行為もセキュリティ・リテラシーの低さが故の行為です。今後同じことがないようにセキュリティ教育をすることが大切です。

シーン2:メールの誤送信

新入社員のやりがちなインシデントとして、メールの誤送信があります。
CCやBCCの使い方などビジネスメールに慣れてないが故に起こりやすいと推測できます。そのような行為もMylogStar Cloudで確認できます。

操作からEメールの詳細を確認することが出来ます。よりメール形式で確認可能です!

ログを確認すると、本来「株式会社マイログ 田中様」へ送るメールを「株式会社abc 田中様」へ送信しており、送り先アドレスを間違えていました。
また、CCに入れるように指示した上司のメールアドレスも無かったため、ログで確認をしなければ見逃しているところでした。このような自分以外の人から見えない操作も『MylogStar Cloud』があることで「見える化」が可能です。

今回は、新入社員が起こす可能性が高いと考えられるシーンを2つご紹介させていただきました。
シーン1で扱った例のように社外秘の情報漏えいは、必ずしも故意とは限りません。セキュリティ・リテラシーが低いが故にインシデントを起こしてしまう可能性も十分考えられます。
そのため、新入社員に対してセキュリティ教育は十分にやる必要がありますが、業務に直結しないので成果が見えにくいです。そこで、MylogStar Cloudを活用してセキュリティ・インシデントに当たる行為、またはリスクの高い行為はしていないか確認していただくのはいかがでしょうか。

次回も非常にためになる活用方法をご紹介しますのでぜひお楽しみに!それでは、また次回お会いしましょう!さようなら~

この記事を書いた人

株式会社ラネクシー MylogStar担当者 "N"

MylogStarを担当して今年で3年目。毎日奮闘しています。 趣味は、NBAを見ることです。 最近は、仕事のモチベを上げるためにドラマ「半沢直樹」を無限ループしています。※弊社に大和田常務のような人はいません。

MylogStar Cloud(マイログスタークラウド)とは?

MylogStar Cloudはクライアント操作ログ管理をクラウドサービスとしてご提供することで、 お客様の導入作業や運用管理の工数を大幅に削減を実現して、情報漏洩対策や業務改善をサポートします。 テレワーク環境など遠隔地における従業員の安全管理・状況把握、そろそろ始めませんか?

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