MylogStar Cloudの導入により会社と社員を守る
顧客への説明責任を可能にし、勤怠管理の徹底も実現

長野県を中心に、さまざまなIT関連サービスを提供している長野システム開発。同社はテレワーク体制への移行に合わせ、セキュリティ対策のさらなる強化を目指し、ログ管理の導入を検討。複数の候補の中から、ラネクシーの操作ログ管理専用サービス「MylogStar Cloud」を採用した。この導入によって操作ログの確実な取得が可能になり、万が一インシデントが発生した際にも、不正な操作が無いことを証明することができるようになった。加えて、操作ログをチェックすることで“サービス残業”が消滅するなど、勤怠管理の徹底も実現している。

使用製品:MylogStar Cloud

長野システム開発様の導入前の課題と導入後の効果

導入前の課題

業務としてシステム開発やITサポートなどを行っており、顧客の機密情報に触れる機会があるため、万が一インシデントが発生した際には、操作に不正がなかったことを証明できるよう、確実に証跡を残す必要があった。

導入後の効果

操作ログを確実に取得できるようになったことで、顧客へ説明責任を果たすことが可能になった。また、徹底した勤怠管理も実現し、会社の把握していなかった“サービス残業”がなくなった。

セキュリティ強化の一環としてログ管理製品の導入を検討
顧客への説明責任を果たし社員を守る

 長野県を中心に、WEBサイト制作・WEBマーケティング、システム開発・保守、ITコンサルティング・IT保守サービスなど、さまざまなサービスを展開している長野システム開発。ホテル向けルームコンシェルジュシステム「はまかんざし」など、ユニークなサービスを開発・提供しているほか、シルバー向けのパソコン教室や、子ども向けのものづくりプログラミング教室「Sahara」の運営、GIGAスクール構想に対応した小中学校へのICT支援要員の派遣なども行っている。
 同社は、2020年春に我が国を襲ったコロナ禍をきっかけにテレワーク体制へ移行した。これに合わせ、セキュリティのさらなる強化を図ることになったのだが、中でも重視した点が顧客への説明責任である。代表取締役社長 登内 瑞貴氏は「業務の中にシステム開発やITサポートがある以上、作業中にお客様の機密情報へ触れる機会も少なくありません。それゆえ、お客様からは何のツールを使って、どのような作業をしているのか、レポートの提出を求められることもあります。そこで、万が一インシデントが発生した際にも、確実に証跡を残すことで不正な操作が無いことを証明し、社員を守る仕組みが必要だと考えました」と説明する。
 これに加えて大きなポイントだったのが勤怠管理の徹底だ。同社は県内の小中学校へICT支援要員の派遣を行っているが、スタッフは基本的に現場へ直行・直帰する。そのため、勤怠と端末を適切に管理するツールが必要となった。
「既に勤怠管理システムを導入していたのですが、スタッフは必ずしも正しい時間で打刻してくれるとは限りません。中には休日出勤をしたにも関わらず、面倒を嫌って打刻してくれない者もいました。これでは十分な管理ができているとはいえませんので、端末の操作ログを取得することで、正確な勤怠管理を実現したいと考えたのです」(登内氏)

操作ログ管理に特化したMylogStar Cloudを採用
事前設定が不要ですぐに利用を開始できる

代表取締役社長
登内 瑞貴 氏

 長野システム開発は、3~4社のログ管理製品を候補としてピックアップ。慎重に比較・検討を重ねた結果、ラネクシーの操作ログ管理専用サービス「MylogStar Cloud」を採用した。
「候補の中にはオンプレミス型製品もあったのですが、当社がコロナ禍以降、基本的にテレワーク体制をとっていることから、専用サーバーが必要なオンプレミス製品は、運用面・管理面から採用が難しいと考えました。そこでクラウドサービスを検討することにしたのですが、他製品のメイン機能は資産管理であって、ログ管理はオプション的な扱いであるのに対し、MylogStar Cloudはログの管理に特化しており、余計な機能が付いていないのは魅力でした」(登内氏)
 クラウドサービスであるMylogStar Cloudは、管理サーバーなどのハードウェアを用意する必要がなく、インターネット環境があれば導入可能。また、ログを取得するに際し面倒な事前設定が不要で、迅速・容易に利用を始めることができる。
「サービスで提供されるため初期投資を抑えて導入でき、運用にも負担がかからない点も大きなメリットでした」(登内氏)

ログ管理で会社と社員を守る仕組みを実現
見逃されていた“サービス残業”もゼロに

 長野システム開発はMylogStar Cloudの導入に先立ち、本番環境と同じ環境を対象に、無料トライアルを実施。評価したい端末の全てを対象に、操作を確認したり、操作ログの分析を行ったりした。
「長期スパンで十分にテストできたおかげで、本番環境でもスムーズに導入できました」(登内氏)
 登内氏によれば、導入作業そのものより、社内の同意を得るプロセスの方が大変だったという。ログの取得により自分が行っている操作の具体的な内容が明らかになるということに、心理的な抵抗がある人が少なくなかったためだ。
「とはいえ、ログという明確な証跡があれば、仮に何か起こったときでも不正な操作がなかったことをお客様に証明できます。つまり、MylogStar Cloudは会社と社員を守るための仕組みなのだと説明すると、みな納得してくれました」
 同社はMylogStar Cloudについて全社員分のライセンスを購入。これにより社全体を網羅したログ管理が実現したが、合わせて社員のセキュリティに対する意識も向上したという。
「操作はすべて把握されているということを伝えたせいでしょうか、社員が怪しいWebサイトを訪問するようなことは減りました」
 勤怠管理という面では、操作ログをチェックすることで、打刻だけではわからなかった勤務の実態を正確に把握できるようになった。
「例えば、お客様の要望に応じて土日に短時間の作業を行い、これを申告していなかったケースも少なくありませんでした。以前は社員が黙っていればそれで終わりでしたが、今ではログを見れば何か作業をしていることがすぐにわかります。おかげで、MylogStar Cloudの導入後は、こうした“サービス残業”の類が一切なくなりました」(登内氏)
 なお、同社はISO27001/ISMSの認証を取得している。今回の導入により、社内で使用するPCの操作ログ管理が徹底できるようになり、ISMSで求められる要件を確実に満たすことが可能になった。
「自治体などの案件では、ISMSの取得を必須としている場合が少なくありませんので、これも大きな成果ですね」(登内氏)

ログ分析により働き方改革を推進
自社の商材として活用することも検討

 今後について長野システム開発では、分析したログをベースに、これまで以上に労務管理を徹底し、働き方改革につなげていきたいとしている。さらには、社員に向けたセキュリティ教育も進めていく方針だ。
 そしてもう一つ、検討しているのがMylogStar Cloudを自社の商材として活用することだという。
「当社のお客様には医療や介護の会社もありますが、その業務の中では病歴などセンシティブな個人情報を取り扱います。一方で、こうした分野ではセキュリティ対策が十分とはいえない会社も存在します。そこでセキュリティ強化の一環として、低コストで簡単に導入可能なMylogStar Cloudを提案できるのではないかと考えています」(登内氏)

コンピューター利用状況レポート

コンピューターの利用状況をユーザー別またはコンピューター別に日単位で表示。

ログデータを分析してレポートを提供。ユーザーの利用状況を多角的に分析することが可能となり、セキュリティ対策強化の指標にもなります。

詳細資料

ご担当者様のインタビュー取材記事を掲載したPDFをダウンロードしていただけます。

お客様概要

  • 所在地:長野県上伊那郡宮田村5672-2
  • 設立:2010年4月28日
  • 資本金:3,000万円
  • 事業内容:WEBサイト制作・WEBマーケティング、システム開発・保守、ITコンサルティング・IT保守サービス、OA機器・ソフトウェア販売、教育事業、Indeed代理店事業、軽貨物運送
  • URLhttps://naganosd.com/

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