DeviceLock(デバイスロック)とは?

「DeviceLock」はUSBメモリーだけでなく、携帯情報端末、ハードディスク、SDカード、CD-R/DVD-R、FireWire、赤外線、WiFi、Bluetooth、プリンター等、ほぼすべてのデバイスに対応しており、それぞれにアクセスをコントロールし、個人情報や営業機密等の企業・組織における情報資産の不正持ち出しや盗難などによる情報漏えいを防止します。 また、シャドウイング機能により、クライアントPCから持ち出されたデータや、プリンターから出力された印刷イメージのミラーリング・保存ができます。
導入のしやすさも大きな特徴で、導入にあたっては新たに管理用サーバーを用意する必要がなく、既存の設備をそのまま活用することができます。国内5800社、40万台の導入実績をもつDLP(Data Leak Prevention)ソリューションです。
- スマートフォン(MTP/PTP)を含む全てのデバイスを制御による機密データの持ち出し制限※
- VDI環境でもデバイス制御を実現
- Apple OS にも対応

DeviceLock × MylogStar プロフェッショナルな デバイス制御 と 操作ログ収集・管理

クライアントPCのデバイス制御を専門とする「DeviceLock」とクライアント操作ログの収集・管理を専門とする「MylogStar」。この2つの製品を利用すれば、それぞれ業界トップクラスの情報セキュリティ対策を施していることになります。
「DeviceLockによるデータ持ち出し制御」と「MylogStarによる抑止力及び証跡管理」で情報漏えい対策の強化を実現します。
ココがすごいぞ! DeviceLock(デバイスロック)
スマートフォンからの情報漏えいを防ぐMTP(PTP)の制御

DeviceLockでは、USBポートに対するアクセス制御、MTPデバイスに対するアクセス制御、の二重のセキュリティを提供することにより、Androidタブレット/スマートフォン、デジタルカメラ等のMTPデバイスへの情報流出を強力にガードします。
※MTPとは、メディアトランスファー プロトコルの略称で、最新のAndroid、スマートフォン、デジタルカメラなどのデータ通信プロトコルです。なお、MTPはPTPの拡張プロトコルであるため、PTPデバイスも[MTP]の設定により制御/監査を行うことができます。
VDI(仮想デスクトップ)環境でもデバイス制御を実現

最新の主要なVDI(仮想デスクトップ)環境であれば、物理環境と同じようにUSBデバイスを利用することは可能です。
DeviceLock では、このVDI(仮想デスクトップ)環境でのUSBデバイスの利用に際して、フルアクセス、アクセス権なし、読み取り専用といった細かいセキュリティポリシーを、ユーザー/グループごとや曜日/時間ごとに設定できます。
シャドウイング機能

クライアントマシン上で外部ストレージデバイスにコピーして持ち出されたデータや、プリンタへ出力された印刷イメージを、ミラーリングして保存する機能です。管理者はビューアを使用してミラーリングされたデータや印刷イメージを参照することができます。これによって、万が一不正操作がおこなわれた際に「何が持ち出されたのか」を明らかにすることができます。
DeviceLock × MylogStar 導入事例

琉球銀行では、情報セキュリティの強化を目的に、行内PCのシンクライアント化を決断。その基盤をCitrix XenAppで構築。これに加えて「MylogStar」およびデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock」を導入。
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エム・アール・エス広告調査は元来、個人情報や機密情報などを扱うことも多く、社員の意識も高い状態でしたが、さらにシステムとして強固な情報保護の措置を行うため、「MylogStar」とデバイス制御ツール「DeviceLoc」の導入。
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プリマジェストは「MylogStar(マイログスター)」とデータ持ち出し制御ソリューション「DeviceLock(デバイスロック)」と併用することで、機密情報を預かるのに相応しいセキュアな環境を確立した。
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「DeviceLock」および「MylogStar 3」両製品をご利用のお客様へのお知らせ
「DeviceLock」と「MylogStar 3」の同居における競合について(pdf)
DeviceLock についての問い合わせ先
- E-mail:dl_sales@runexy.co.jp
- 製品ホームページ :http://devicelock.jp/