
内部統制や個人情報保護への関心がますます高まる中、監査対応は現場任せでは済まされない経営課題となりつつあります。
本セミナーでは、「検出」「保護」「記録」という3つの視点から、PCやサーバ上の個人情報の洗い出し、ファイル暗号化、ログの可視化までを一貫して支援する最新ソリューションを紹介。経営層にも説明できる“守りの仕組み”を整備したいとお考えの皆様に向け、実践的かつ戦略的な情報セキュリティのポイントをお届けします。
講演内容
アララ株式会社
営業部
石川 香織 氏
13:30-13:50
放置はリスク!
個人情報管理の“見える化”と改善サイクルの作り方
個人情報の所在不明や不要データの放置は、内部監査でも指摘されやすく、個人情報漏えいの重大なリスクとなり得ます。
本セクションでは、情報資産の“見える化”にフォーカスし、個人情報管理の基礎から、現場の負担を増やさずに“回る仕組み”を分かりやすく解説します。
アララ株式会社
営業部
石川 香織 氏
株式会社データクレシス
マーケティング本部
津村 遼 氏
13:50-14:10
そのファイル、本当に“見せていい人”だけに共有できていますか?
~安全な情報共有を実現するアクセス制御・暗号化の新手法~
内部監査で問われるポイントの1つに、重要なデータへのアクセスが適切に管理されているかどうかがあります。
アクセスコントロールの基本は「必要な人に、必要な操作だけを許可する(Need to Know)」ことですが、現場での徹底は難しく、実際には共有すべきでない相手にデータが渡ってしまうケースも見られます。
本セッションでは、こうした課題を解決する手段として、ファイル暗号化とその実践的な運用方法をご紹介します。
株式会社データクレシス
マーケティング本部
津村 遼 氏
株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部
営業推進部
鶴巻 肇
14:10-14:30
社内の可視化、できていますか?
~内部監査に強い“PC操作ログ”の整え方と、見える情報管理の第一歩~
社内の“見える化”できていますか? 内部監査や外部監査の場面では、“証跡があるかどうか”が大きな分かれ道になります。
本セッションでは、PC操作ログ管理ツール「MylogStar」を使い、
・何が記録できるのか
・どう監査に備えられるのか
・社内の可視化で何がわかるのか
といった基本と実践をわかりやすく紹介します。
ISMSやPマーク取得に取り組む第一歩として社内の"見える化"を始めたい - そんな方にこそ役立つヒント満載のセッションです。
株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部
営業推進部
鶴巻 肇
開催概要
開催日時 | 2025年10月9日(木) 13:25~14:45 |
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会場 | オンライン(Live配信) |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社ラネクシー |
共催 | アララ株式会社 株式会社データクレシス ※講演順 |
タイムテーブル
13:25 | 開場 |
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13:30 - 14:30 | 各社セッション |
14:30 - 14:45 | 質疑応答 |