スタンドアロンPCのログ管理、見落としていませんか?
ネットワークに接続されない端末や、機密性の高い情報を扱う環境では、スタンドアロンでのログ管理が情報漏洩対策・内部不正の抑止に不可欠です。
にもかかわらず、十分な対策が取られていないケースは少なくありません。
MylogStar Desktop は、スタンドアロン環境でも確実にログを取得し、操作の証跡をしっかり保全できるログ管理ソフトウェアです。
特にリスクが高いリムーバブルディスクでのファイル持ち出しも、ローカル・ネットワーク・外部媒体を問わずすべてのファイル操作を記録。
Windowsのイベントログも取り込み、各種監査基準にも柔軟に対応できます。
導入も運用もシンプル。
MylogStar Desktop が、どのように“見えない操作”を見える化し、他社製品と比べてどんな優位性を持つのか、詳しくご紹介します。
他社製品では防げなかった理由、それはこの「ログ」がなかったから…
ファイル操作ログ 設計図面が持ち出された!?
USBによるファイル持ち出しの疑い
他社製品では操作履歴が断片的で
特定できず…
MylogStarではトレース機能でファイルの流れを特定!
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ある企業では、設計部署の従業員が、USBデバイスを使って設計図面ファイルを社外に持ち出した疑いがあるというケースがありました。
他社製品のログソフトを導入していれば防げたケースなのでは?という経営層から声があがりましたが、一概に「ファイルログ」と言ってもベンダー毎の製品機能により証拠として特定できないケースがあります。
例えば、コピー、移動、削除などのファイル操作毎の記録は可能ですが、個別の記録からファイルの流れを特定するのは困難です。
そこで、MylogStar Desktop の「トレース機能」を使えば、特定のファイルがいつ・どこで・どのように使われたかを時系列で追跡できます。
その結果、該当の社員が本当に社外に持ち出したのかどうかを明確にすることが可能です。
WEBログ 勝手に使われたブラウザから情報が…
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Sidekickなどの非標準ブラウザで
機密ファイルをアップロード
他社製品は特定のブラウザしか
ログを取ることができない
MylogStarは任意ブラウザもログ取得可能!
会社で許可されていない無償ブラウザ(例:Sidekick、Vivaldi、Brave)を使ってWEBサイトにアクセスし、機密ファイルをアップロードするなどの行為は、情報漏洩のリスクを高めます。
しかし他社のログ取得製品では、記録できるWebログが特定のブラウザに限られており、許可されていないブラウザでの操作は記録されないことがあります。そのため、万が一不正な操作が行われても、証拠を残せず漏洩の特定が難しくなるケースがあります。
一方で MylogStar Desktop では、監視対象のアプリケーションとして任意のブラウザ(exeファイル)を追加することができ、許可されていないブラウザでのアクセス履歴もWebログとして取得可能です。
その結果、想定外の手段による情報漏洩が発生しても、操作の痕跡をしっかりと記録・追跡できるため、悪意ある行動の特定が可能になります。
Eメールログ 送信メールに機密情報が!
機密情報をEメールに添付し
送信されてしまった…
他社製品ではWebメールの記録が不完全
MylogStarはSMTP/POP/Webメールもログ対象!
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たとえば、ある社員が会社の機密情報をEメールに添付し、競合他社に送信しようとした場合、他社製品ではメール送信ログを取得できず、情報漏洩の経路や犯人を特定できないことがあります。
一方、MylogStar Desktopなら、SMTP(S)/POP(S)やWebメールを含むメール送信のログを取得することが可能です。
送信内容を含むEメールログを記録できるため、どのファイルが・誰から・どこへ送られたのかを明確に把握できます。
その結果、万が一の情報漏洩も、関与した人物を特定することが可能です。
クリップボードログ コピーした情報がペーストされた!?
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コピーした文書が他人にペーストされ
情報漏洩
他社製品ではコピー&ペースト操作を
記録できず…
MylogStarはコピー元アプリ・内容を記録可能!
MylogStar Desktop は、「コピー時のアプリケーション名」や「クリップボードの内容(文字列やファイルパス)」などを記録できるクリップボードログの取得機能を備えています。
たとえば、あるPCでコピーされた情報がクリップボードに残ったまま、別の人がそのPCを使用し、ペースト操作を行った場合、意図しない情報漏洩が発生する可能性があります。
特に、特許出願前の技術文書やアイデアメモといった重要な内容が漏れた場合、それは単なる情報流出ではなく、知的財産の損失につながります。他社に先に出願されてしまう「先取りリスク」によって、会社が大きな損害を被ることもあります。
しかし、他社製品ではコピー&ペースト操作を記録できず、どの端末から漏洩したのかすら特定できないケースがあります。
一方、MylogStar Desktopであれば、クリップボードの操作ログを詳細に記録できるため、漏洩元のPCや操作を行ったユーザー名まで特定することが可能です。
“ログがある”だけじゃ不十分。信頼されるログ管理とは?
イベントログ × 串刺しログ インシデント発生時の状況把握
MylogStarの強み
- OSイベント(ID・レベル)+ユーザー操作を時系列で追える
- 複数ログを時系列で照合し詳細な分析が可能
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MylogStar Desktop では、エラー/警告/情報/監査成功/監査失敗など、OSのイベントビューアと同様のイベントログ(イベントID含む)を取得することができます。
インシデント対応やフォレンジック調査の場面では、イベントログは非常に重要な証拠となります。原因の特定や被害範囲の把握には欠かせません。
さらにMylogStar Desktopには、「串刺しログ」機能という強みがあります。これは、異なる種類のログを時系列で整理して表示できる機能で、OSのイベントログ(MylogStar Desktopで取得)と、ユーザー操作ログやファイル操作ログなどを組み合わせて確認できます。
これにより、特定のイベントIDが発生する直前・直後にどんな操作があったのかをひと目で把握でき、より詳細な状況分析が可能となります。
不正アンインストール防止 改ざん・消去対策
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MylogStarの強み
- コントロールパネル非表示、ログは専用ビューアでしか閲覧不可
- ユーザーによるログ改ざんや削除を防ぎ、証拠の信頼性を維持
他社のログ管理製品では、PCにインストールすると「コントロールパネル」の「プログラムと機能」からインストール状況が確認できてしまうため、ユーザー自身が意図的にアンインストールできるケースがあります。
一方、MylogStar Desktop は、既定で「プログラムと機能」に表示されず、インストールされていることがユーザーから見えないように保護されています。
また、ログデータも保護されており、MylogStar専用の管理コンソール以外からはアクセス・閲覧ができません。
この仕組みにより、悪意のある操作によってログ取得が妨害されたり、証拠が消されるといったリスクを防止。ログの信頼性と継続的な取得を確実に担保します。
バックアップ ログ保全と復元
MylogStarの強み
- 端末故障や入替時でもログデータを復元可能
- ログは自動アーカイブされ長期的に保管される
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他社のログ管理製品では、データベースのバックアップ機能が備わっておらず、ログの復元ができないケースがあります。
一方、MylogStar Desktop は、データベースのバックアップファイル(SQL)からの復元が可能です。
さらに、取得したログは自動的にアーカイブとして生成・保管されるため、万が一に備えて確実に記録を残すことができます。
たとえば、端末が故障して入れ替えが必要になった場合でも、MylogStar Desktopを利用していれば、バックアップ(アーカイブファイル)からログデータを復元することができます。
このように、ログの長期保管や障害時の復旧にも対応できる点は、大きな安心材料です。
運用しやすさ × サポート体制も安心の選定理由
分かりやすいシンプルなUI
- 視認性に優れたシンプルなUIで、専門知識がなくても直感的に操作可能
- IT部門以外の部門担当者でも、負担なくログ管理・運用が行える
困ったときの手厚い保守サポート
- 自社サポートセンターを運営しており、製品に詳しい担当者が迅速に対応!
- 選べるサポート方法(メール・チャット・電話)で、柔軟なサポートを提供
視覚的に見やすい、「カンタン」な管理コンソール画面
MylogStar Desktopの管理コンソールは、ITに詳しくない方でも直感的に使える、見やすくシンプルな設計です。
必要な機能はしっかり揃えつつ、操作はカンタン。
誰でもスムーズにログ確認・管理ができる、実務にやさしい管理環境をご提供します。
自社でのサポートセンター運営
他社のログ管理製品では、メール対応のみというケースが多く、緊急時でもメールでのやり取りに頼らざるを得ません。
MylogStar Desktopは自社開発製品であり、万が一の際にも迅速な対応ができるよう、電話サポートにも対応。
さらに、メール・チャット・電話と、状況に応じたサポート手段をお選びいただけます。
確かな体制で、安心してご利用いただけます。